こんにちはしろくまです。今日はTOIECの話を書きます。
背景
高校生のころは英語の定期テストで毎回赤点を取っていました。あまりに赤点を取りすぎて、赤点の人に課される「やり直しノート」という課題をこなすのが上手くなり、先生が他の赤点ガールたちに「やり直しノートの作り方はしろくまさんを参考にしてね」と言い出すほどでした。大学受験が近づくと能力別クラスに分かれたのですが、最下層の「ひまわりクラス」(=英語能力幼稚園生並、の意)と揶揄されるクラスで楽しく暮らしていました。もちろん海外経験はほぼありません(家族旅行で韓国に行ったことならあるぞ!)。
最高スコア
そんな私ですが大学に入ってからちょこちょこ勉強して820点とりました。
留学等はしていません。
やったこと
①本で勉強
色んなTOEICサイトで言われてますが、
・公式問題集で問題形式&時間配分に慣れる
・テクニック本でTOEICに特化したテクニックを身に着ける
の2つをやりました。
時間配分は特に重要で、自分のペースで前から後ろに解いてたら時間が足りません。私は文法が苦手で読解が得意だったので、読解に時間を割いて文法は余った時間で適当に解いてます。テクニック本をこなすと正答率が上がるだけでなく解くスピードも上がるので、絶対やったほうがいいです。
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②アプリで勉強
スマートフォンアプリ|English Upgrader+|TOEIC Program|IIBC
公式が運営している上記アプリを使っていました。研究室でルーチン作業をしているとき(RT-PCRの試薬調整とかFACS流してるときとか)に聞いてました。これはリスニングに超貢献したと思います。
TOEICに効果的じゃないけど研究室で聞き流してた他の教材として
バイリンガルニュースがあります。これは普通に暇つぶしとしておすすめです。
③学内のワークショップに参加
TOEIC対策の勉強会みたいなのに参加してました。同じ目標を持つ仲間がいるとモチベーションが上がります。普段はネット上で各々の勉強成果を共有して、週1回実際に会ってオススメの勉強法を教えあう、みたいな会でした。
④その他
研究室に留学生がいたので頑張って英語で意思疎通してました。相手も非ネイティブなので逆にちょうどよかったですね。あとは研究内容に関連するセミナーでネイティブの先生を招待して話を1時間ほど聞く機会が毎週ありました。今思うと恵まれた環境ですね……。
その後
新形式(2016.5~)になってから受けなおしたら760点でした。特にリスニングの雰囲気が変わっていて、以前使えたテクニックが使えないな、という印象でした。
10月のTOEICに申し込んだのでちょこちょこ勉強していきます!
あとがき
シス単、だいたい覚えたら捨てようって思って7年経った。