shiroxuma’s blog

東京のすみっこで楽しく暮らす20代OL(?)のブログ

Django Girls Yokohama 参加してきた

横浜で開催されたDjango Girlsに参加させていただきました。

djangogirls.org

 

私は非エンジニアですが、趣味でちょこちょこプログラミングの勉強をしています。「初心者 プログラミング」で検索してネットサーフィンしていると、Rails Girlsというイベントを発見(RubyフレームワークであるRailsの女性向け勉強会)。私が勉強しているPythonでもこういうイベントないかな~って探していたら、Django Girlsを発見しました。去年までは東京で開催されていたそうなのですが、今年は東京だけでなく横浜・福島(!)でも開催されるとのこと。私は東京と横浜の中間地点に住んでいるのですが、横浜の方が開催日程が早かったのでこちらに申し込みました。人気の勉強会のようで、キャンセル待ちも発生していたようです。参加させていただいてありがとうございました。

 

当日までに、本番で勉強する予定のDjango Girls Tutorialを一周してしまったので、

shiroxuma.hatenablog.com

 コーチの方にその旨を伝えたところ「えらいですね~!!じゃあ2周目やってみましょう!!より学びが得られますよ」とのことで、2周目をやりました。

一人で1周目をやっていたときは、よくわからなくても取り合えず動いて欲しくてコピペ祭りで済ませてしまったところも多かったのですが、イベントではコーチの方に「このコードの意味は何ですか?」と逐一質問しながらできたので、とっても理解が進みました!午後になると参加者もコーチの方々も若干疲労が見られましたが、スポンサーさんがお菓子やコーヒーを用意してくださっていたので、適宜休憩しつつなんとか一日やりとげました。達成感がすごかったです。

趣味でプログラミングを勉強してても(文法とか)、「で、何ができるの?」ってなってしまって停滞していたのですが、今後は作ったブログサイトをいじったり、LTで紹介されていた『退屈なことはPythonにやらせよう』に挑戦したりしたいです。

 

プログラミング界隈、こういうイベントがあるのはすごくいいことだなーって思います。本業のバイオ界隈はアカデミックの厳格な子弟制度で成り立っているので……。Django Girlsは運営の方の「女性にもプログラミングを勉強しやすい環境を作りたい」という思いで開催されているそうです。問題意識を持って、多くのコーチやスタッフを巻き込んでイベント開催されていてすごいなーって思いました(こなみかん)。他にも、スタッフの方で「震災を経験して、防災について取り組みたいと思って、子育てを終えた年齢だけども大学院に入って事業運営を学んだ(今は実際に事業運営をされている)」という方や、参加者の方で「高校生の子どもがプログラミングにのめり込んでいるので、少しでも気持ちを理解したいと思って自分もプログラミングを始めた」という方がいらっしゃって、なんか、女性でも、何歳になっても、新しいことを始めたり世の中を良くするためにパワフルに生きていくことってできるんだなー、って実感させられました。

ドラマ『シリコンバレー』でmaking the world better placeってセリフが「意識高い系wwww」って煽りのように登場するんですけど、あながち笑ってられないなー、大事なことだなーって思いました(こなみかん)。

 

コーチ・スタッフ・スポンサー、そして参加者のみなさま、楽しい時間を過ごさせていただいてありがとうございました。