shiroxuma’s blog

東京のすみっこで楽しく暮らす20代OL(?)のブログ

知財検定1級を受けた

こんにちは、しろくまです。

知財検定1級(特許)(学科)を受験しました。
弁理士試験の勉強をするのが嫌すぎて逃避で受験したのですが、結果として実務に役立ちそうかつ知識があやふやだったところを勉強できたのでよかったです。
知財業界にいると、とりあえず知財検定3級→2級と合格したら次は弁理士試験、といった風潮があると思うのですが、個人的には知財検定1級かなりおすすめです。

……というとかなり真面目に勉強して体系的な知識を習得したかと思われるかもしれませんが、実際には過去問しか解いていません。
まず知財検定1級は市販の公式テキストがありません。なので過去問を中心にやらざるを得ないのです。
過去問は知的財産管理技能士会に入会することで15回分ほど入手できます。これをひたすら解いて間違えたポイントをググる、という勉強をしていました。
過去問を解いているとなんとなく分かってくるのですが、問題構成としては

①ビジネスにおける知財(IPランドスケープ知財価値の試算方法など)
②契約(共同研究、譲渡、実施許諾)、職務発明
③国内出願制度(早期審査、分割、優先権など)
④PCT、パリ優
⑤米国出願

という感じでした。
①は国語の現代文的な要素が多かったですが(つまり読めば分かる・文脈で推察できる)、インカムアプローチ、コストアプローチ、マーケットアプローチなどの知識問題もありました。これは過去問をやれば問題ありません。
②は過去問をやっていれば自然と身につく知識もあり、自分でもう少し勉強すればよかったなと思う部分あり……という感じでした。
③は最も実務に役立つと感じました。分割出願や国内優先権の知識があやふやだったので、勉強する良い機会になりました。
④は最後まで勉強法が分からなかったです。出題範囲が広いためか、過去問と重複する問題が少なく、都度都度ぐぐっていたのですが、体系的なテキストが欲しかったですね……。実務で触ったことが無いようなケースの出題も多く、どうしようもなかったです。
⑤は実務で全くやっていないので最初はとっつきづらかったのですが、とにかく過去問が役に立ちました。問題プールが少ないのか、ほぼほぼ過去問から出題される傾向でした。IPRやPGRなど略号も多いのですが、そこは注釈がつくので覚えなくて大丈夫です。ぐぐると大抵以下のサイトが出てくるのでお世話になりました。

米国特許実務ノート [米国特許実務ノート]

受かってるといいな~

終わりだよ~