shiroxuma’s blog

東京のすみっこで楽しく暮らす20代OL(?)のブログ

ひとりディズニーシー記(グランドニッコー東京ベイ舞浜、バスタ新宿)

こんにちは、しろくまです。

 

3/5(日)にひとりディズニーキメてきました。今回のテーマは「普段いかないところに行ってみよう!」です。

 

というわけで、普段は電車で行くのですが、今回はあえて新宿からバスで行ってみました。

 

新宿駅に着いたのはちょうど7時。そこからバスタ新宿へ向かい、まずは乗車券を購入。予約不可なので、直前に現地の券売機で買うしかありません。7:05時点で、7:20発のバスはこんな感じ。このあと出発時の車内は9割埋まっていました。

 

車内は普通の高速バスといった感じ。後ろの方にトイレがついています。座席はあまり広くないので、スーツケースは棚上に収納しました。

窓が広くて視点も高いので景色を見るのが楽しいです。バスは皇居の側を通り、霞が関料金所から首都高へ。

隅田川を渡るタイミングではスカイツリーが綺麗に見えました。

乗ってみて思った、新宿からバスで行くメリットは以下の通りです。
・シーに直接行ける(電車だと舞浜についてからリゾートラインに乗り換え)
・東京駅の長い乗り換えをカットできる
・必ず座れる
・都心の景色を楽しめる

 

さてディズニーシーについたのは8:10頃。コインロッカーに荷物を預け、入場待機列に並びます。日差しが眩しい……。サングラス持ってくればよかった……。サウスゲートに並べば日光と逆側なので眩しくなかったのかも。後悔。

 

その後ちょうど9時頃入園。この日は8:45開園かな?もっと遅く来れば並ばなくていいことは分かっているのに、つい8時頃来てしまう……。

入園してすぐにマンマ・ビスコティーズ・ベーカリーで朝ご飯。昔はいろいろなパンを売っていたようですが、今は限られたメニューだけでした。私はフォカッチャサンドとコーヒーをオーダー。フォカッチャは生ハムと紫キャベツ、リンゴが入っていてボリューミー。

店内席が無いお店なので、テラス席で日光を背に(こうすればあったかいし眩しくもない)、メディテレーニアンハーバーのエリアミュージックを聴きながらのんびりしました。9:30頃には入店列ができて、テラス席も満席に……。

10時頃エントランスに戻るとちょうどマリタイム・バンドがアクアスフィア向かいのステージで演奏していたので聴く。金管楽器の音、やっぱり好きだなぁ……。

その後、アメリカンウォーターフロントに向かい、マグダックスデパートメントストアでダッフィーを購入。色々なタイプを眺めて、サイズ感的にしっくりきたパペットタイプにしました。今回の旅のお供になってもらいます。

ダッフィー片手にしばしぼーっと海を眺めました。

アメリカンウォーターフロントはベンチがたくさんあっていいですね。屋外でも日なたは暖かいです。

 

ちょうどビッグシティビークルが来たので乗車。「一人なんですけど……」と伝えると助手席に乗せてもらえました。確かに、後ろの3人席で相席は気まずい……。

隣のキャストさんが運転している様子を眺めつつ、道行くキャストさんが手を振ってくれているのにダッフィーで応えたりしながらニューヨークの街並みを一周しました。

 

その後11時頃、もう一度エントランスに戻ると、今度はエンポーリオの向かいでマリタイムバンドが演奏していました。先ほどのステージとは違って至近距離で鑑賞できて、また違った良さがありました。

『アンダー・ザ・シー』ではトロンボーン奏者さんたちがゲストの近くまで来て演奏してくれて迫力がありました。私は小学生の折にクラブ活動でトロンボーンを齧っていたのでなんだか懐かしい気持ちになりました。

ちなみにマリタイムバンドさんの曲ってAmazon musicに入ってるんですね!?気に入ってずっと聞いてます。

music.amazon.co.jp

 

その後はメディテレーニアンハーバーに出て、ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテに入りました。実はいままで入ったことがなく、ミステリアスアイランドに抜ける道すがらいつもテラス席が見えていてどんな感じなんだろう?と興味を持っていたんです。

店内は1階席は埋まっていましたが、2階席はガラガラでした。照明はかなり薄暗いです。

ちょうど11:30にお昼のハーバーショーがあるタイミングだったからか、窓際の席は埋まっていました。また、2階テラス席はその時点でテーブルについているゲスト以外侵入禁止でした。かなり眺めがいいので、規制しないとたくさんゲストが入ってきてしまうんでしょうね。

天気もいいし、そこまで寒くないかな?と裏手のテラス席に腰をおろしたのですが、やはり日陰の席だと寒かったのでそそくさと店内席に移りました。

ワイナリーを改装したという設定なのでそれっぽい内装になっています。

 

12:10で予約していたレストラン櫻のプライオリティシーティングでランチをしました。店内は暖房が効いていて暖かく、また壁がほぼガラス張りなので明るいです。テラス席もご案内できますが……と提案いただきましたが、先ほどのザンビーニ・ブラザーズ・リストランテでの寒さが頭をよぎり、店内席でお願いしました。

サーブしてくれるキャストさんが「ダッフィーちゃん可愛いですね〜!パペットタイプですか?」と話しかけてくれました。

前菜はオーダーから5秒で提供されました。オーダーのキャストさん、バックヤードに行ったと思ったらすぐ戻ってきた。えびと筍とサーモンの味噌和え。おいしいものを少量だけ、アラサーの胃に優しいです。

メインは15分ほどで提供されました。

(ごはん少なめでお願いすればよかった……)

和牛の胡麻ソース掛けはアラサーの胃にはやや脂っこかったですが、銀鱈の煮付けはとても柔らかく、スパイス(ピンクペッパーかな?)が載っていて味のアクセントになっていました。

 

ランチ後はゴンドラに乗りました。待ち時間15分です。Qラインがベンチになっているので、飲食店の入口みたいにどんどんずれていくスタイルでした。

ゴンドラに乗ると、他のゴンドラや運河沿いのゲストに挨拶してみましょう!チャオ!というイベントが何度かあるのですが、ダッフィーの手を振らせていたら他のゲストさんが可愛い〜!と言ってくれました。最後にさようなら!またね!の意味で「アリーヴェ・デルチ!」と言ってお別れなのですが、どうしてもジョジョ5部が頭をよぎりました。(さよならだ)

柑橘系の実がなっていました。ベネチアがモデルだからでしょうか。地中海性気候……。余談ですがしろくまさんはこの時期の尾道が大好きで、春の日差しを浴びながら色々な種類のミカンを買いに行きたくてしかたありません。

その後はドッグサイドダイナーで食休み。ちょうどお昼時なので混んでるかな?と思い、モバイルオーダーを事前に予約していたのですが、全然混んでいませんでした。席は屋内席のみで、暖かいですが窓際以外薄暗いです。ボックス席を含め、4人掛け〜8人掛けまで様々なタイプの席があるのでどんなグループで来ても対応できそうです。

ここで一旦退園して、ホテルに向かいました。ゲートで再入場スタンプを押して貰うのを忘れずに。荷物を回収し、リゾートラインの東京ディズニーシーステーションで1日乗車券を買います。1日に3回以上乗車する場合は1日券を買ったほうが安いです。

 

ベイサイドステーションで降り、徒歩でホテルに向かいました。本日のホテルはグランドニッコー東京ベイ舞浜です!

ちょうど15時ということもあり、チェックインカウンターが混んでいましたが10分ほどで無事チェックイン。

素敵なお部屋です。

 

バルコニーにも出られます。左手にはディズニーランド、右手には東京湾が覗けます。

2023年春にリニューアルしたばかりということで、水回りは特に綺麗です。この日の夜は私としては珍しくホテルの浴槽にお湯をはって湯船に浸かりました。備え付けのバスソルトがさっぱりとした良い香りだったので大変オススメです。

一通り部屋を物色した後は、ロビー階を探検しました。

吹き抜けが素敵なロビーです。ディズニーのショップとコンビニがあります。

 

それから部屋に戻って少し仕事をして(??????????)

 

17時すぎに夕日を見に行きました。3階フロントの丁度反対側で、テラス(?)に出られるようになっています。東京湾に沈む夕日がよく見えました。左の方の橋は東京ゲートブリッジです。飛行機も写っていますね。羽田が近いので東京ディズニーリゾート内では飛行機がよく見えますが、この光景を見ると千葉に帰ってきたな~~という気持ちになります。

ホテルでのんびりしているうちにお腹が空いたのでリゾートラインを使ってパークへ。夜だしな……と思い、リゾラの駅までちゃんとシャトルバスを使ったのですが、このあと帰ってくる時は待つのが面倒で歩いてしまいました。実際歩いてみてもそんなに距離は無いです。

各種シャトルバスは1階のバス乗り場から出ています。館内からでも、3階ロビー外のエスカレーターでも行けます。

 

シーの入口で保安検査、チケット確認、再入場スタンプを確認してもらい無事入園。カフェポルトフィーノに行きます。

 

時間は18時すぎ、とちょうど夜ご飯どきでしたが、席はちらほら空いていて困りませんでした。バフェテリアもほぼ待つこと無く流れていました。

本当は40周年スペシャルセットのローストビーフを食べようかと考えていたのですが、なんとなくパスタにしました。ベーコンとキノコが入っていて美味しかったです。

のんびり夕食を済ませた後はトランジットスチーマーラインでロストリバーデルタへ。トランジットスチーマーラインの船は本当に操縦しているらしいですね。すごい。

さて、ここでまた「普段やらないことをやろう!」と思い立ち、キャラクターグリーティングに臨みました。周りは家族連れか大きなカメラを携えた人しかおらず、(素人が来ていい所だったんだろうか……)と日和りました。待っている間は(前のお母さんのカバン、バレンシアガだな……)とか考えて虚無になっていました。しかし、いざ自分の番になるとさすがミニーちゃん、めちゃめちゃハグしてくれてダッフィーにも気づいてくれて素人の私も楽しませてくれました。

そこからはフランダーのフライングフィッシュコースター、レイジングスピリッツ、インディ・ジョーンズと絶叫系アトラクション祭りをしました。ちょうどハーバーショーの時間で空いていたんですかね。レイジングスピリッツは久々に乗りましたが、私が苦手な浮遊感は無いものの左右や上下(一回転があるのであたりまえですね)の重力を感じる振り回しがすごくてアドレナリンがドバドバ出ました。余談ですが、私は花椒が好きなのですが唐辛子の辛さは苦手なんです。でも花椒が効いていておいしい中華ってたいてい辛いんですよね……。

レイジングスピリッツは落下が無いのにスリルはある、偏食な私を楽しませてくれるありがたいアトラクションです。人生が辛くなったらまたレイジングスピリッツに乗りに来ます。

夜の暗さの中で炎が燃え盛っているのも雰囲気があって素敵。

 

20時半にはロストリバーデルタの橋から花火が見えました。水面に反射して綺麗です。

閉園ぎりぎりまでウロウロして、トランジットスチーマーラインの最終便に乗り込みました。ロストリバーデルタ側のQライン可愛いです。

余談ですがしろくまさんは『テスカトリポカ』(佐藤究)がかなり好きで古代メキシコ展に行くほどです。なのでこういった中央アメリカ的文化が気になる。ディズニー初心者ですがメキシコ繋がりで『リメンバー・ミー』を見ようと思っています。

 

 

さて翌朝です。

建設中のファンタジースプリングスホテルから昇る朝日。

 

朝食は当日の6時からweb予約できるのですが、6時すぎから9時頃まで常に100組70分待ち、といった様子でしたので、特に空く時間があるわけでもなさそうです。月曜日だからと油断してました。土日はもっと混んでるのかな……。私はお腹の空き具合と相談して、7時半頃予約して9時前に入店しました。インパークの予定がある方は時間に余裕を持ってスケジュールしたほうがよさそうですね。

朝食の順番はスマホに表示されるので、それまで部屋でのんびり待つことができます。私はホテル周辺をお散歩したり仕事をしたりして(?????)時間を潰しました。

朝日を浴びる都心のビル群。

アクアラインの「風の塔」も見えます。

 

さて、お待ちかねの朝食ビュッフェです!!!

一番美味しかったのはシェフが目の前で焼いてくれるオムレツ!!具材は野菜orチーズを選べます。もちろんプレーンもOK。私はチーズにしました。

他にも具材を選んで握ってもらうおにぎりや、海鮮丼、イカの塩辛、生しらすなど和食も充実しています。ヤクルトもある。醤油はヤマサ。千葉県だからね!

あんまりプッシュされてないですがワッフルもカリカリでメープルシロップが甘くておいしかったです(おかわりした)。

 

チェックアウトは12時なので、それまでまた少し仕事をして(??????)、のんびり滞在しました。帰りはホテルからJR舞浜駅行きのバスに乗りました。車内はミッキー感満載です。

 

 

楽しい2日間でした。またグランドニッコーさんにも泊まりたいですし、他のホテルにも泊まってみたいです。

 

終わりだよ〜