shiroxuma’s blog

東京のすみっこで楽しく暮らす20代OL(?)のブログ

おしごとにっき

こんにちはしろくまです。

 

半期ごとの目標設定、来年度予算案、来年のことなんて分からなくね?明日のことすら分からないのに……なにもかも、分からない……期を抜けて通常業務に戻りつつあります。

上司との面談で自主性を評価してもらいました。「相談に来るときも『どうしたらいいですか😭』じゃなくて『こうしたいんですけど』って言ってくるのがすごく成長したと思う」とのコメントでした。

たしかにそれはそうで、右も左も分からない頃は(どうしたらいいのか分からないな……)と黙って悶々としていて、結局仕事は何も進まず、鬱鬱としてメンタルを壊した時期もあったのですが、今は(どうせ上司は何も考えてくれないから自分で決めるしかない。自分で勉強するし自分で考えるし他のチームの管理職だろうが他部署だろうが勝手に相談しよ)と思って行動しています。会社員としては良くないですけどね。部署を越える話はやっぱり然るべき職位の人間を通して話をすべきなので。

それはともかく、主体性を評価してもらえたのは素直に嬉しいです。もともと主体性のカケラもない人間だったので……。就活のときなんか、「会社に入ったらどんな仕事をしたいですか?」みたいな質問をされても(いや…仕事…したくないですが……?)と思っていたくらいなので……。自分で考えてガンガン進めていくぞ!という気持ちになれたのは推しの影響が強くて、それは彼らが「自分たちで舞台を作る」ということのプロだからです。もちろんたくさんのスタッフさんたちがいるのは承知の上ですが、自分たちでアイデアを出して、自分たちが必要に応じて身に着けた技能を発揮している、「やりたいです」をきちんと発信している、その様をずっと見てきて勇気を貰って、それでなんとか仕事に向き合ってこれました。

……という良い話で終わっておけばいいんですけど、やっぱり自戒として記録しておきたいのは上司に対して『自主性を褒めるっていうのは、自分が決めなくていいからでしょ?(嘲笑)』と思ったことです。組織における意思決定をするのがチームリーダーの仕事・その階級に要求される能力だと思っているので、それは忘れないようにしたいです。自分が管理職になったときのために。

自主性を評価されるとともに、「もう少し周りに相談したほうがいい」とも言われたのですが、相談に乗ってくれるような(まともなアドバイスをくれるような)人には既に内々で相談しているし、私が管理職と話をするのを避けているのはあなたたちが頼りないから・重箱の隅をつつくような質問ばかりして肝心の解決策やアドバイスをしてくれないから・かえってこちらの仕事量が増えるだけでそちらが何も意思決定してくれないからですよ、と思いました。いつか自分が管理職の立場になったとき、部下が相談してくれなくなったらそれは自分の能力不足であると自覚したいです。必要なら職位を降りるべきです。

でもデジャビュだなぁと思ったのが、別のチームの新卒の子に「周りの先輩に相談するんだよ」とアドバイスしたのと、全く同じことを自分が上司から言われたことです。自分でも薄々(ああは言ったけど、自分も相談相手の幅を広げるべきかもしれないなぁ)と考えていたところだったので、上司も中々良い指摘をするな、と感心しました。これについてはちゃんと考えているので、年内に実行したいと思います。今年ももうあと1ヵ月しかないんですね。「やっていき」だ~

 

終わりだよ~